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木造住宅に100年住み続けるためにはシロアリ対策は重要です。
いくら構造計算をして幾度かの大地震に耐えられる建物をつくっても
シロアリに柱の中を食べられてスカスカになっては意味がなくなってしまいます。
丸山工務店のシロアリ対策は
1.特定の樹種を用いる
土台、柱にはシロアリが好まないと言われている国産のヒノキやスギを使用します。
しかし、これは被害をすべて回避できるものではありません。
シロアリはその樹種しかなければ、その樹種を食べてしまうこともあるからです。
2.床下をあたためないこと
シロアリは寒いと活性が下がり、冬場の土中では暖かいところを求めます。
暖かい床下にシロアリが入り込むと、一年中活発に活動し続けることになります。
基礎断熱は北海道などのシロアリの少ない地域で行われた工法です。
100年住宅は基礎パッキン+床断熱です。
3.点検をすること
丸山工務店は1階の床に点検口を設置し、床下をチェックできるようにしています。
シロアリが住宅に深刻は被害をもたらすまで長い年月がかかります。
早期発見できれば、被害は最小限で食い止められます。
※諸事情から防蟻剤の表面塗布処理をする場合もございます。
これは5年程度で薬剤が揮発します。
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