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No.006  港区白金台 S様邸
竣工年月日 : 2017年 12月
 
愛着のあるモノ・コトと暮らす家

洒落たレストラン、カフェ、ブティックが目立つ高級住宅街「白金台」

住宅地としても好適な環境で、緑も多く静けさが漂っています。
そんな住宅街に位置するS様邸は築38年、庭付きのマンションで当初はスケルトン状態。

その後フルリノベーションされると、存在感を放つアート、家具、玩具がぎっしり。
住まいというよりギャラリーといった印象です。
スケルトンにする前は三つに区切られていた部屋を広々としたワンルームのLDKとし、家族が思い思いの場所で自由に過ごせるようにしました。

「バラバラなことをしていても、一つの空間にいられるのがいい」というS様。

緑あふれる庭も都心にいながら四季を感じられることができ、心を和ませてくれるそうです。

コンクリートの質感をそのまま残した天井。

黒い柱と梁は黒板塗装を施しました。
やんちゃ盛りの息子さんが思い切り落書きをしています。
マンションに元々あったキッチンを移動してオープン形式に。
S様はご家族やご友人とお話ししながらお料理を楽しまれていました。
シンクの上の様々な角度に連なった照明器具はオーデリック。
サンワカンパニーのレンジフードを露出してインダスリアルな雰囲気をだしています。
タモで造作したカウンターやナラのへりーボーンのフローリングがあたたかみを添えて。
疾走している馬をプリントしたトイレの壁紙はオーストラリアからの輸入品。


行きつけの美容室に貼ってあったものをS様が気に入り、輸入元を特定して入手しました。
洗面化粧台とタイルはサンワカンパニー。


キッチンと同じシリーズの照明器具にS様お気に入りのミラーを掛けて、魅力的な空間に。


白いタイルの目地を黒くするとヴィンテージな雰囲気がでます。
玄関からマンションの共有廊下に出るドアを見たところ。
正面にかざってあるのはS様が叔母様から譲られて気に入っているアンティークな鏡。

右壁の額に入っているのは絵画ではなく、S様が以前パリで買ったデザイン紙。

照明は大分昔に買って、出番がなかったものです。
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